去る3月27日、毎年お邪魔しているキムスンジュン九段のBIBAを訪問し、キムスンジュン九段に指導碁をお願いしてきました。
指導を受けるのは、先の北海道冬休みこども囲碁大会チャンピオンクラス優勝の平野稔祐君(以下、トシ君とします)。4子でお願いしました。
トシ君の棋風は、守りとも攻めともつかない中間くらい。自分の読みの限界をちゃんと心得ていて、無理な喧嘩をしかけない地に足の着いた棋風です。私の棋風にも似ています。
局後の講評では、少しぬるい、読みに自信がないから厳しい手が打てなくなる、もっと詰碁を沢山やりなさいと言われていました。課題が分かりやすくていいですね!
ていうか、人ごとじゃありません。なんか、自分のことを言われているみたいで耳が痛いです……
棋譜については、こちらを参照してください。